東北大学工学研究科 技術社会システム専攻

スタディツアー

「現場」で学ぶ実践的知識

本専攻では、基本理念に基づき、社会が直面する様々な課題とこれらを解決するための技術・社会システムについて実践的な知見を深めるための実地調査・学習として「スタディツアー」を行っています。これは、企業の生産工場・開発拠点・知財部門・経営部門・官民の研究所・自治体や大学といった「現場」へと学生が赴き、見学・ディスカッションを行うことで、研究や座学で得られた知見を拡充・発展させる実践的な知識・技術・経験の取得を目指すものです。

学生自身がプロデュース

スタディーツアーの最大の特徴は、調査ツアーそのものを学生自身が企画・実施する点です。具体的には、学生が主体となって、以下のプロセスの全てを行います。

  1. 調査ツアーの企画提案
  2. 訪問先・調査内容・旅程の計画、アポイントメントの取得
  3. 情報収集などの事前準備
  4. 「現場」での実地調査
  5. 調査内容の報告

教員はアドバイスはしますが、あくまで主体は学生です。そのため、修士1年生と博士1年生を中心に、希望者(企画を提案した学生)のみを対象としています。

活動はグループ単位、
旅費は全額補助、
単位として認定

通常は、提案された企画をもとに希望者をいくつかのグループに分け、計画以降はそれぞれのグループで単位で進めます。計画・準備・調査・報告によって学習目標が達成できれば、選択必修科目として単位を認定します。必要となる費用(交通費・宿泊費・施設見学料など)は、全額専攻で負担します。

これまでの調査・訪問先

※社名・工場名については、特に注記が無い限りは訪問当時のものを掲載させていただいております。

2018年度

「台湾半導体産業の競争戦略および産学官連携に関する調査 」(博士2名、修士6名)

National Chiao Tung University 様 National Chiao Tung University 様
Taiwan Semiconductor Manufacturing Company Ltd. 様 Taiwan Semiconductor Manufacturing Company Ltd. 様
VisEra Technologies Company Ltd. 様< VisEra Technologies Company Ltd. 様
  • Industrial Technology Investment Company (ITIC)
  • Industrial Technology Research Institute (ITRI, 3D IC Lab.,ICL Lab.)
  • National Chiao Tung University
    (Advanced Electron Device Laboratory (AEDL))
  • Taiwan Semiconductor Manufacturing Company Ltd.
  • VisEra Technologies Company Ltd.

「パワーエレクトロニクス及びパワーマグネティクス機器の開発・製造・運用技術に関する調査」(修士8名)

  • 小松製作所(開発本部及び湘南工場)
  • 日本電産株式会社(中央モータ研究所)
  • 東京電力ホールディングス(川崎火力発電所)

「エネルギー・交通システムに関する地域の諸課題への取り組みの実地調査」(修士6名)

  • NPO法人ポロクル
  • 苫小牧バイオマス発電所(株)
  • 日本CCS調査(株)
  • JAPEX(株)(北海道事業所)
  • (株)北海道熱供給公社
  • 札幌市交通局(電車事業所)