長平 彰夫 教授

古林 敬顕←長平 彰夫→須川 成利
実践技術経営融合講座
技術経営分野
研究室サイト: http://db.tohoku.ac.jp/whois/detail/c616f825ba803c56369f2f167a1e8a64.html

我が国の産業・経済の競争力が世界第一位であった1980年代、 米国は「知的財産権」をその復権の中核に据えました。その結果は、現在誰の目にも明らかです。 21世紀は「知の社会」と言われています。そうした中にあって、特許権、著作権をはじめとする知的財産権は、 非常に重要となりつつあります。この分野では、単に知的財産権の制度について学ぶだけでなく科学技術の進展に伴って、 将来の知的財産権のあるべき姿についても迫っていきます。また、講義のほかに「自主演習」を運営し、 弁理士、公務員を目指す学生が徹底的に勉強漬けになる環境も用意しています。 技術経営の分野は、日本では、東北大学が初めてですが、 欧米の著名大学ではすでに20年以上も前から技術経営論(MOT: Management of Technology)のコースが理工系の大学院にあり、 日本企業からも多数の留学生が派遣され、修学しています。 本専攻のこの分野では、知的財産権専攻の学生とは別に「技術経営」専攻の学生向けに、 (i)イノベーション論、(ii)経営戦略論・技術戦略論、(iii)新産業創出論、(vi)研究開発マネジメント論を主体として講義・研究をしていきます。 また、スタディ・ツアー等を通じてできるだけ、生の現場に触れてもらおうとも考えています。 最後に、技術経営分野には、理系、文系のバックグランドの異なる学生が所属しています。 ここでは、各学生の基礎バックグランドを更に伸ばすと同時に、理工系の学生は、経営学、 法学についても社会で通用するレベルを目指してほしいし、文系の学生は、 各技術分野の基本的知識をぜひ身に付けてほしいと思っています。