福川 信也 准教授

片桐 崇史←福川 信也→長江 剛志
先端社会工学講座
知的財産・産業政策分野
研究室サイト:
http://sites.google.com/site/nfukugawa/

研究内容について

少子高齢化によって経済のインプットが縮小していく日本においては、限られたインプットを効率的に配分しつつ、イノベーションを活性化させることが、経済成長にとって不可欠である。とりわけ、日本のような技術的先進国では、大学や公的研究機関で生み出される知識を効率的に産業に移転し、成功裡に商業化することが重要である。こうした背景のもと、本研究室では以下のトピックについて定量的アプローチによる研究を行っている。

  • 大学の研究が企業のイノベーションに与えるインパクト
  • 大学知が産業に波及する径路(特許のライセンス、発明者による起業、産学共同研究など)
  • 地域イノベーション政策の評価(サイエンスパーク、公設試験研究機関など)

自己PR

本研究室では、上記の研究テーマに関して 「先行研究のレビュー、仮説構築、データセット構築、統計分析による仮説検証、結果の含意に関する討論、新問題の探索」 という社会科学(少なくとも経済学)で規範とされている実証研究アプローチで分析を行っている。本専攻に進学する院生のほとんどは工学を基礎としているが、上記のような研究テーマと研究スタイルに興味を持ち、なおかつ研究遂行に必要な地道な努力を惜しまない院生であれば、本研究室を相互学習の場として十分活用できるはずである。私自身、背景の異なる皆さんから様々なことを学び、成果を自分の研究に還元できることを期待している。

学生の皆様へのメッセージ

上記に興味のある院生は是非、研究室を訪れてほしい。